ボディのちょっとした凹み(デント)、
「板金屋さんで修理して何万円も払うのはな〜。う〜ん?」
「このままでしばらく走ってようかな〜?」
なんて経験ありませんか? 自分で修理する工具があるんです。「ひっぱり君」は海外のテレビショッピングで一般に幅広く売りに出されている商品です。
右の写真にあるようなスティックの先のプラスチックの部分に、備え付けの工具で溶かした特殊なボンドを塗って、それを車のへこみの中央部分に貼り付けます。それを写真のようなタワーバーの中央に差し込んで引っ張り上げるのです。私はデントリペア(車のへこみ修理)職人ですが、頻繁に利用しています。パネルの裏側にツールが入っていかない場合や、少し大きめのデント(エクボ)を大まかに引き上げるときにこの工具を使用します。
海外の業者ホームページでは20〜30センチほどの大きいへこみをスライディングハンマーで修理している写真を見ますが、私の個人的な意見ではひっぱり君は直径10センチぐらいまででしょう。
工具箱に1つ入れておくと便利な道具です。
プレスラインにかかっているへこみや、小さすぎるへこみ、鋭角についているへこみに関しては修復不可能な場合があります。
オリジナルペイント以外は使用できませんので、御了承ください。
解説ムービー(英語版・約28MB)も参考にしてください。
右クリックでPCに保存してからご覧いただくことをおすすめします。
ご覧いただくには「Windows Media Player 9」以上が必要です。
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※ムービーは作業方法を説明するもので、
当セットに含まれていない商品も使われています。
ご購入の際にはセット内容をご確認くださるようお願いいたします。
「K-CAR
スペシャル」に掲載されました。詳しくはこちらから。
ご注文前に、《レッツ
トライ ひっぱり君でデントリペア》を参考にしてください。
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